歯のマメ知識

2019/09/25
マイクロスコープについて

以前もマイクロスコープについてお話ししましたが、今度は実際の使用例についてなどをお話していきます。まず、歯科用マイクロスコープとは、歯を拡大し肉眼では見られないほど奥深くの内部や、細かいヒビなども、鮮明に確認できる実体顕微鏡の事です。以前は拡大鏡についてお話しましたが、拡大鏡は歯科医師が頭に装着するタイプで、拡大率は2.5倍~8倍程度ですが、マイクロくコープは一台で2~30倍程度まで幅広く対応する事ができます。いなば歯科クリニック院長も普段は8倍の拡大鏡を使用し治療を行っていますが、必要な時にはマイクロスコープを使用しています。

補綴物を装着した際、余剰のセメントを除去するのですが、その余剰セメントが残っていると歯茎が炎症を起こしたり、得にインプラントだとインプラント周囲炎(歯周病のようなもの)になってしまう可能性がでてくるため、マイクロスコープを用いて細かくセメントを除去する場合もあります。

虫歯の治療はもちろん、特に精密さが求められる根管治療では、根管が細くなかなか探すのが難し場合でもマイクロスコープを使用することにより根管を見つけ出し、治療困難と思われる歯を治療することができる可能性も出てきます。審美治療でも拡大鏡や、マイクロスコープを使うか否かで、処置後のトラブルの発生率が大幅に変わってきますし、患者様の満足度も変わってきます。歯科でマイクロスコープまで使って診療を行っている医院はわずかですが、当院はマイクロスコープを導入し、精密度の高い治療を行っています。治療中の動画を録画もできるので希望する方にはお見せしています。

早良区 小田部 いなば歯科クリニック

0568-83-0008

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